横浜美建のWebサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

私たち株式会社横浜美建設（神奈川県横浜市）は、2001年の創業以来、数多くの戸建住宅・アパート・マンションの外壁塗装や屋根塗装を手がけてまいりました。その中で、近年とくにお問い合わせが増えているのが「タイル張りの外壁の塗装」に関するご相談です。

タイルの外壁というと、「メンテナンス不要では？」と思われる方も多くいらっしゃいます。しかし、実際には目地の劣化や下地の防水層の劣化が進行し、雨漏りやひび割れといった深刻なトラブルに繋がるケースも少なくありません。

このページでは、タイル外壁に対する塗装の重要性、施工の方法や注意点、費用感、そして失敗しないための業者選びのポイントなどを、専門業者である当社の視点からわかりやすく丁寧にご説明いたします。
最後までお読みいただければ、きっと「横浜美建設にお願いしてみようかな」と思っていただけるはずです。

【タイル張り外壁の塗装】とは？その基本と重要性

タイル外壁と他の素材の違いとは？

一般的な外壁材には、サイディング、モルタル、ALCパネルなどがありますが、タイルはそれらと異なり、高い耐久性と高級感を併せ持つ素材です。経年による色褪せが少なく、汚れが付きにくいという点で人気を集めています。特に神奈川県横浜市のような海沿い地域では、塩害や湿気への耐性を求めてタイルを採用するケースも多いです。

しかし、タイルといっても完全にノーメンテナンスで良いというわけではありません。

実際、外観を見れば綺麗でも、タイルを固定するモルタルや接着剤の劣化、目地のクラック（ひび割れ）は確実に進行します。加えて、背面にある防水層の劣化によって水が浸入すると、タイルが浮いたり剥がれたりする原因になります。

つまり、タイルの見た目は丈夫でも、構造上の劣化は避けられず、一定のタイミングで塗装や補修によるメンテナンスが必須なのです。

タイル仕上げの外壁にも塗装メンテナンスが必要な理由

タイルそのものには塗装が不要に見えるかもしれません。しかし、タイル表面には防水性を高めるコーティングを施すことが重要です。これにより、表面の撥水性を高め、カビや苔の繁殖、汚れの定着を防ぐ効果が期待できます。

また、タイルを接合する「目地材（モルタルやシーリング）」は紫外線や雨風の影響で年々劣化します。この部分への補修や塗装がされていないと、内部の下地に水が回りやすくなり、建物の寿命を縮める原因になります。

タイル外壁にも定期的な保護塗装を行うことで、建物全体を長持ちさせることができるのです。

高耐久と言われるタイルの弱点と塗装による補強

確かにタイルは強い素材ですが、経年劣化や地震などの衝撃により割れたり剥がれたりするリスクは避けられません。特に日本のように地震が頻発する地域では、目地の隙間から水が入り込み、凍結膨張によって破損が進行するケースもあります。

このような弱点を補うためには、撥水性・耐久性のあるクリア塗装や浸透型防水材の塗布が非常に有効です。これにより、目に見えないレベルで劣化を防ぎ、建物の安全性と資産価値を維持できます。

塗装は単なる見た目の美しさだけでなく、建物全体を守るための「保険」のような存在でもあるのです。

タイル張り外壁の劣化サインと塗り替えタイミング

「見た目が綺麗だから大丈夫」と思っていても、実は内部が劣化していることは珍しくありません。タイル張りの外壁で気をつけたい劣化のサインには以下のようなものがあります。

• 目地部分のひび割れ
• タイル表面に白い粉が浮く（エフロレッセンス）
• タイルの浮き・剥がれ
• 雨染みが残る
• カビや苔の発生

これらの症状が現れてきたら、放置せず早めに専門業者に診てもらうことが肝心です。

目安としては10〜15年に一度の点検・メンテナンスを推奨しています。

定期的なチェックと必要な補修・塗装を行うことで、タイル外壁をより長く美しく保つことが可能になります。

株式会社横浜美建設が実現する安心・高品質な施工

株式会社横浜美建設では、職人直営による責任施工体制を敷いており、営業マンではなく現場経験豊富なスタッフが調査・提案・施工までを一貫対応しています。

また、タイル仕上げの外壁に関しても、高圧洗浄、目地補修、防水下塗り、クリア塗装、トップコートに至るまで、丁寧な5工程で施工を行い、耐久性と美しさを両立させています。

さらに、神奈川県横浜市に根ざした地域密着型の施工店として、アフターフォローや保証制度も充実。タイルに精通したプロが、一棟一棟丁寧に対応いたします。

「安心して任せられる業者に出会いたい」とお考えのお客様にこそ、ぜひ私たちの技術と姿勢をご体感いただきたいのです。

タイル壁面の塗り替え工程と塗料選びのポイント

タイル外壁特有の施工手順とは？

タイルの外壁を塗り替える際は、一般的なサイディングやモルタルと比べて施工工程が繊細かつ高度な技術を要します。
特に、既存のタイルの状態や使用されている目地材、防水層の劣化具合などを正確に把握しなければなりません。

まず最初に行うのは高圧洗浄です。ここではタイルの表面についた苔・カビ・埃・排気ガスの汚れなどを丁寧に除去します。汚れが残っている状態で塗装をしても、塗膜の密着が悪く、すぐに剥がれてしまう可能性があります。

その後、浮きやヒビのあるタイルの補修、そして目地の打ち替えやコーキング補修を行います。ここが最も重要なポイントの一つです。
下地の状態が整って初めて、塗装の効果が最大限に発揮されるからです。

下地が整ったあとは、下塗り（シーラー）・中塗り・上塗りという工程を経て仕上げに進みます。タイル専用のクリア塗料や浸透性防水材を使用することで、タイルの美観を損なうことなく、防水性と耐久性を高めることが可能です。

タイル外壁の塗り替えは、素材の特性に合わせた丁寧な施工が求められるのです。

下地処理で美しさと耐久性を左右する理由

タイルの塗装において、最も手を抜いてはいけないのが「下地処理」です。外からは見えない工程ですが、ここでの作業が甘いとどれだけ高級な塗料を使っても数年で剥がれてしまうこともあります。

たとえば、タイルが部分的に浮いている場合にはエポキシ樹脂などで注入してしっかり固定し、ヒビ割れには専用の補修材を使って丁寧に埋めます。ひとつひとつの細かな修繕が、全体の仕上がりを左右するのです。

株式会社横浜美建設では、下地処理にこそ最も時間をかけ、熟練の職人が一枚一枚丁寧に対応しています。それこそが、塗膜の寿命を長く保ち、お客様の満足につながると確信しているからです。

密着力を高める下塗り材の選定方法

タイル壁への塗装では、密着性を高めるための下塗り材（シーラー）の選定が非常に重要です。特に、タイルの表面はつるつるとした性質を持つため、一般的な下塗り材では定着しにくいという課題があります。

このため、浸透性が高く密着力に優れたタイル専用のプライマーを使用することで、塗装の剥離を防ぎ、塗膜の強度を最大限に引き出すことができます。

また、タイルの種類や既存の状態により、透明タイプの下塗り材（クリヤープライマー）や白濁タイプを使い分ける必要もあります。

正しい下塗り材を選べるのは、現場での経験を積んだ職人ならではの判断力。だからこそ、実績のある専門業者に依頼することが何よりも重要です。

仕上がりを左右する中塗り・上塗りの工夫

中塗りと上塗りは、仕上がりの見た目だけでなく塗膜としての厚みと保護力を確保するための重要な工程です。中塗りには、選定した塗料の特性を発揮させるためのベースとして役割があり、上塗りはその上に美観と耐久性を重ねていく仕上げの層となります。

タイルに合わせたクリアタイプの塗料を使用する場合は、色をつけずに艶やかに保護するという効果があります。また、つや消し仕上げや撥水加工を重視した塗料を選ぶことで、お住まいの雰囲気やお好みに応じた仕上がりを実現できます。

株式会社横浜美建設では、「美しさ」と「機能性」を両立させる塗料の選定と塗布技術に自信を持っています。お客様のご希望に応じて最適なプランをご提案しますので、ご相談いただければ幸いです。

神奈川県横浜市で選ばれる職人直営の塗装店とは

多くの外壁塗装会社がある中で、なぜ株式会社横浜美建設が神奈川県横浜市のお客様から選ばれ続けているのか。
その理由は、「職人が現場主義で本当に必要なことを丁寧にやる」という姿勢にあります。

当社では、下請けや孫請けを使わず、代表をはじめとした経験豊富な自社職人が責任を持って施工しています。そのため、工事内容に無駄がなく、中間マージンの発生もしないため、適正価格で高品質な施工をご提供できるのです。

また、地域に密着した施工店として、地元・横浜での信頼と実績を積み重ねてきた歴史があります。ご紹介や口コミによるご依頼が多いのも、誠実な対応を徹底してきた証と自負しております。

タイル外壁の塗装を検討されている方は、ぜひ一度「相談だけ」でもしてみてください。どんな小さな不安や疑問にも、職人目線で真摯にお応えいたします。

タイル面の塗装で起こりやすい不具合と対策

剥がれや浮きなどの施工トラブル事例

タイル外壁の塗装において、もっともよく見られるトラブルが「塗膜の剥がれ」や「タイルの浮き」です。これらは施工後すぐに発生することもあれば、数年後に突然現れることもあるため厄介です。

多くの原因は、下地処理の不足や不適切な塗料の選定、施工不良による密着力の不足によるものです。特にタイル表面は硬質で滑らかであるため、通常の塗料では密着しにくいという性質があります。
そのため、適したプライマー（密着剤）の選定と下地処理が極めて重要となるのです。

また、目地部分や裏側からの雨水浸入によって、**タイル自体が浮いてしまうこともあります。**これは構造上の問題であり、目に見える部分だけでなく、裏側の通気性や排水性も含めた全体的な設計への配慮が求められます。

株式会社横浜美建設では、こうしたリスクを事前に見抜き、的確に補修・施工する体制を整えています。小さな異常を見逃さないことが、10年後の安心につながるのです。

ムラのない美しい仕上がりに必要な技術

タイルに塗装を行う際には、仕上がりの美しさも非常に重要なポイントです。特にクリア塗装などでは、塗りムラがあると光の加減で不自然なツヤ感が出たり、仕上がりにバラつきが生まれたりします。

これを防ぐには、均一なスピードと厚みで塗料を塗布する高度なスキルが求められます。エアレススプレーなどの機材を使いこなすだけでなく、素材や天候に応じて柔軟に対応する職人の判断力が問われる工程です。

また、タイル表面の汚れ残りや湿気がある状態で塗装を行えば、わずかな汚染が表面に浮き出る「ブリード現象」などが起こることもあります。これを未然に防ぐには、事前の洗浄と乾燥を徹底することが不可欠です。

横浜美建設では、仕上がりの「美しさ」にも職人のプライドをかけています。細部まで妥協のない施工で、お客様に「頼んでよかった」と思っていただける仕上がりを追求しています。

接着不良を防ぐための下地処理とは

先ほども触れたように、タイル外壁への塗装では「下地処理」が最重要工程です。ここを疎かにすると、せっかく高性能な塗料を使っても、数年で塗膜が剥がれてしまうという事態になりかねません。

下地処理には以下の作業が含まれます。

• 高圧洗浄による汚れ・旧塗膜の除去
• タイルの浮き・剥がれの補修
• 目地の打ち替え
• 必要に応じてエポキシ樹脂注入や防水モルタル補強
• 乾燥状態の確認と管理

これらをすべて丁寧に行ってこそ、塗料がしっかりと密着し、本来の性能を発揮するのです。

株式会社横浜美建設では、こうした下地処理に時間を惜しみません。「見えないところこそ丁寧に」を信条に、仕上がりの長持ちとお客様の安心を第一に考えています。

施工会社を選ぶ際に確認すべきポイント

塗装工事を成功させるためには、施工会社選びが何よりも重要です。とくにタイルの外壁塗装は専門性が高く、実績や知識が浅い業者では適切な施工ができないリスクがあります。

業者を選ぶ際には、以下のポイントを確認することをおすすめします。

• タイル外壁の施工実績が豊富か
• 現場調査を丁寧に行ってくれるか
• 自社施工か下請け任せか
• 見積もりの内容が明確であるか
• 保証制度やアフターフォローが整っているか

とくに、施工事例を見せてもらうことで、その業者がどのような品質を保っているかを把握できます。価格だけで判断するのではなく、「何をどのようにしてくれるのか」を丁寧に説明してくれる業者こそ、信頼に値します。

株式会社横浜美建設では、お客様に納得してご依頼いただくために、事前説明と現場調査に力を入れています。小さな不安にも丁寧にお答えしますので、安心してご相談ください。

株式会社横浜美建設の施工後保証と対応力

施工が完了した後も、安心して暮らしていただけるように、横浜美建設では「アフター保証」をご用意しています。万が一のトラブルが発生した場合でも、すぐに駆けつけて対応する体制を整えております。

また、保証書の発行や、定期点検のご提案も可能です。とくにタイル外壁は、経年による目地の縮みや小さなクラックが起こりやすいため、定期的なメンテナンスを通じて建物を長持ちさせることが重要です。

当社は、神奈川県横浜市を中心に、地元のお客様と長いお付き合いをさせていただくことを大切にしています。

「やって終わり」ではなく、「やってからが始まり」という意識で、お客様の大切なお住まいを見守り続けます。

タイル外壁の塗装にかかる費用とコストバランス

神奈川県横浜市における平均的な施工費用

外壁塗装の費用は、外壁の面積や使用する塗料、下地の状態、施工方法によって大きく変動します。特にタイル張りの外壁は、通常のサイディングやモルタルに比べて、施工手順が複雑であるため費用が高くなる傾向があります。

神奈川県横浜市におけるタイル外壁の塗装費用相場は、1㎡あたり7,000〜12,000円前後です。
これは、下地補修やタイル浮きの補修、目地の打ち替え、特殊な下塗り材の使用が必要になるケースが多いためです。

例えば、外壁全体が150㎡ほどの住宅で、タイル用のクリア塗装を行う場合は、100万円前後の費用がかかることもあります。
もちろん、現場の状態やご要望に応じて費用は前後するため、現地調査に基づいた見積もりが最も正確です。

株式会社横浜美建設では、無駄を省いた適正価格で、高品質なタイル外壁塗装を提供しています。大手のように多くの中間業者が介在しないため、実際に工事を行う職人と直接契約できる安心感も特徴です。

タイル塗装が高額になりやすい理由とは

「なぜタイルの塗装はこんなに高いの？」という疑問を持たれる方も多いでしょう。
その理由は、施工にかかる手間と専門性の高さにあります。

まず、タイル表面は非常に硬く塗料が密着しにくい素材のため、専用のプライマーや高度な施工技術が必要です。さらに、目地の補修や浮きタイルの修理など、塗装前の下処理にも時間とコストがかかります。

加えて、仕上げに使用される塗料も、タイル専用のクリアタイプや浸透性防水材といった高性能な製品が求められるため、材料費自体も高めです。

つまり、タイル外壁の塗装は見えない部分に多くの工程と材料を要する施工であるため、費用もそれに見合ったものになるのです。

コストを抑えつつ質を保つ工夫

高額になりがちなタイル塗装ですが、工夫次第でコストを抑えながら、品質を落とさずに施工することは可能です。

まず大切なのは、不必要なグレードの塗料やオーバースペックな提案を避けること。お住まいの立地や外壁の状態に応じて、必要最小限で最大効果を得られる仕様を選ぶことが鍵となります。

また、施工のタイミングも非常に重要です。劣化が進行してから対応すると補修費用が嵩むため、初期の段階で適切な塗装を行えば、結果的にコストを抑えることができます。

株式会社横浜美建設では、お客様のご予算とご希望に合わせて「最も効率の良いプラン」をご提案いたします。安ければいい、高ければ安心、というわけではないというのが、現場経験から得た私たちの考えです。

塗料の種類ごとの価格差と機能の違い

塗装費用に直結するのが「塗料の種類」です。タイル外壁用の塗料は、主にクリア塗料・浸透性防水材・シリコン系塗料・フッ素塗料などが使われます。

• クリア塗料（透明仕上げ）：タイルの風合いをそのまま残せるが、下地の状態によっては使用できない。価格は中〜高め。
• 浸透性防水材：タイルに染み込み、水の侵入を防ぐタイプ。外観は変えずに防水性を高める。価格はやや高め。
• シリコン塗料：コストと耐久性のバランスが良く、広く使われている。色付きで風合いは変わる。
• フッ素塗料：非常に耐久性が高く、15年以上の寿命を期待できるが、価格は高め。

どの塗料がベストかは、タイルの状態やお客様の希望によって異なります。
横浜美建設では、メリット・デメリットをしっかりご説明し、最適な塗料を一緒に選定させていただきます。

横浜美建設が提供する納得の価格設定

当社の大きな強みは、「職人直営の塗装会社」であることにより中間マージンを抑えられる点です。下請け業者や営業マンのコストが発生しない分、その分をすべて施工の質と価格に還元しています。

また、横浜美建設では、明朗でわかりやすい見積もり書をご提示し、追加料金が発生しないよう徹底管理を行っております。「ここまでやってくれると思わなかった」といったお声を多くいただくのも、サービス精神と誠実な価格設定によるものだと感じています。

「費用は抑えたいけど、質も妥協したくない」そんなお客様にこそ、当社の価値を感じていただけるはずです。
ぜひお気軽にご相談ください。

タイル仕上げの外壁塗装を成功させる秘訣

業者選びで失敗しないための判断基準

外壁塗装、とくにタイル仕上げの塗装工事は専門性が高く、業者選びが成功のカギを握ります。
金額だけで決めてしまうと、工事後のトラブルや、短期間での塗膜の剥離、保証の未対応など、大きな損失につながることも少なくありません。

失敗しないためには、まずタイル外壁の施工経験が豊富な業者かどうかを確認することが重要です。ホームページや施工事例、口コミなどをしっかりチェックし、現場調査を丁寧に行ってくれるか、質問に的確に答えられるかなども見極めポイントになります。

また、自社施工かどうかも大切なポイントです。下請け業者に丸投げしている会社は、施工の質にばらつきが出やすく、万が一のトラブルにも対応が遅れがちです。

株式会社横浜美建設では、すべての工事を職人直営体制で実施。ご相談からお引渡しまで責任を持って対応していますので、お客様に安心して任せていただける体制が整っています。

現地調査でプロが見ているチェックポイント

タイル外壁の塗装前に欠かせないのが現地調査です。
現地調査は単なる確認作業ではなく、建物の状態を正確に見極めるための診断です。プロの目線で、表面だけでなく、下地や構造にまで目を光らせる必要があります。

たとえば、タイルの浮きがある場合には打診棒を使って音で異常を確認しますし、目地の状態や防水層の劣化も細かくチェックします。表面がきれいでも内部が腐食していることは決して珍しくありません。

横浜美建設では、現地調査に1〜2時間かけてしっかり診断し、必要な補修内容をすべて写真付きでご説明いたします。
お客様が知らなかった劣化も、わかりやすく可視化してご説明いたしますので、納得と安心の上で施工に進んでいただけます。

見積もりチェックで見落とさないコツ

塗装工事の見積もりには、専門用語や工程の詳細が多く、どこを比較すればいいのかわからないというお声をよくいただきます。
しかし、適正な判断をするためには、価格だけではなく中身をしっかり確認することが不可欠です。

見積もりでチェックすべき主なポイントは以下の通りです。

• 施工面積が正確かどうか
• 使用する塗料の種類・メーカー・グレードが明記されているか
• 下地処理や補修の内容が含まれているか
• 保証期間やアフターサービスの明記があるか

項目ごとに「一式」とだけ書かれている見積もりは注意が必要です。
株式会社横浜美建設では、項目ごとの明細をわかりやすくご提示し、お客様が安心して比較・判断できる資料をお渡ししています。

誠実な業者は、見積もりにもその姿勢が表れます。

スケジュール管理と工期の目安について

工事期間は、天候や建物の状態によって前後することがありますが、タイル外壁の塗装工事では2週間〜3週間が目安となります。
下地処理や補修に手間がかかるため、一般的な塗装工事よりやや長めとお考えいただくとよいでしょう。

また、工期中は足場の設置や騒音、施工中の臭いなどでご近所様への配慮も必要になります。
株式会社横浜美建設では、工事前に近隣挨拶を行い、トラブルのないスムーズな工事を徹底しています。

スケジュール管理においては、雨天時の対応や工程変更の際も随時ご連絡し、進捗状況を共有いたします。
お仕事で日中ご不在のお客様にも、写真付きで毎日の報告を行うなどの配慮を徹底しています。

「何がいつ行われているのかが見える安心感」こそ、当社が大切にしているお客様対応の一つです。

株式会社横浜美建設の一貫対応体制

横浜美建設では、ご相談から現地調査、見積もり、施工、アフターフォローまで、すべてを自社で一貫対応しています。
それにより、担当が変わることによる伝達ミスや、工事品質のばらつきが一切なく、最初から最後まで安心してお任せいただけます。

また、工事完了後も、万が一のトラブルには迅速に対応できる「地元密着」の強みがあります。施工した職人がそのまま点検や補修に伺うことで、的確かつ責任ある対応が可能です。

「顔の見える関係性で、長く安心して付き合っていける業者がいい」
そんなお声にお応えできるのが、私たち株式会社横浜美建設です。

神奈川県横浜市で、タイル仕上げの外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
大手にはできない、地域密着の職人直営店ならではのクオリティと心配りをご提供いたします。

Q&A：よくあるご質問にお答えします

Q1. タイルの外壁には本当に塗装が必要なんですか？

A. はい、必要です。
タイルそのものは耐久性が高くても、目地部分や防水層は確実に経年劣化します。これを放置すると、雨水が侵入し内部を腐食させる原因になります。タイルの美しさを長く保ち、建物全体を守るためにも、保護塗装や防水処理は定期的に必要なのです。

Q2. タイルが浮いていたりヒビ割れている箇所も塗装できますか？

A. 浮きやヒビ割れの補修を行った上で塗装可能です。
塗装前には、浮いたタイルの注入固定や、ヒビ割れの補修、目地の打ち直しなど、適切な下地処理が不可欠です。これを怠ると塗装しても長持ちしません。横浜美建設ではすべての劣化箇所を事前に診断し、必要な補修を実施いたします。

Q3. クリア塗装と通常の塗装、どちらがいいですか？

A. タイルの風合いを活かしたいならクリア塗装が適しています。
クリア塗装は透明な塗料で、既存のタイルの美しさをそのまま活かしながら保護する方法です。ただし、下地の汚れや傷みが目立つ場合には向かないこともあります。
一方、色付きの塗装であれば、汚れや劣化を隠して新たな外観を作り出すことが可能です。お住まいの状態やご希望に応じて、最適な方法をご提案いたします。

Q4. 工事期間はどれくらいかかりますか？

A. 通常は2〜3週間程度が目安です。
建物の大きさや劣化状況、天候などにも左右されますが、タイル外壁の場合は下地処理に時間を要するため、やや長めの工期になります。横浜美建設では、事前にスケジュールをご説明し、進捗を逐一ご報告しますので、ご安心ください。

Q5. 工事中の騒音や近所迷惑が心配です。

A. ご安心ください。配慮を徹底しています。
足場の設置や高圧洗浄などで多少の音は発生しますが、近隣への事前挨拶と丁寧な説明を行い、トラブル防止に努めています。また、作業時間も配慮し、可能な限り静かでスムーズな施工を心がけています。

Q6. 見積もりだけでもお願いできますか？

A. はい、もちろんです。
横浜美建設では、現地調査・お見積もりはすべて無料で対応しております。しつこい営業も一切ありません。ご相談いただいた内容に基づいて、写真や劣化箇所の説明を添えた明瞭なお見積もりをご提示いたします。どうぞお気軽にご連絡ください。

Q7. 保証やアフターサポートはありますか？

A. はい、万全の体制を整えています。
塗料ごとに設定されたメーカー保証に加え、当社独自の工事保証をお付けしています。施工後に万が一の不具合が発生した場合でも、迅速にご対応させていただきます。また、定期的な点検やご相談も随時承っておりますので、長期にわたる安心をご提供いたします。

まとめ

ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。

タイル外壁はその美しさと耐久性から、多くの住宅で採用されていますが、「塗装は必要ない」と誤解されがちな外壁材の一つでもあります。実際には、目地の劣化・タイルの浮き・防水層の機能低下など、定期的なメンテナンスが不可欠な素材です。

とくに神奈川県横浜市のような、海に近く湿気や塩害の影響を受けやすい地域では、外壁の保護と補修を目的とした塗装工事は建物を長持ちさせるために極めて重要な対策といえます。

株式会社横浜美建設は、2001年の創業以来、神奈川県横浜市を中心に、数多くの外壁・屋根塗装を手がけてきた専門施工会社です。大手ではないからこそできる、職人直営ならではの高品質施工と、誠実な対応を強みとし、口コミやご紹介を通じて多くのお客様からご信頼をいただいております。

もし今、タイル張りの外壁の塗装や補修について、少しでもご不安やご興味をお持ちでしたら、どうぞお気軽に私たちにご相談ください。
現場経験豊富な職人が直接お伺いし、丁寧に調査・ご説明・お見積もりさせていただきます。